今年2月、三重県鳥羽市の沖合で貨物船と遊漁船が衝突し2人が死亡した事故で、遊漁船の船長が書類送検されました。 業務上過失致死傷などの疑いで書類送検されたのは、遊漁船の船長の男性(67)です。 鳥羽海上保安部によりますと、船長は今年2月、鳥羽市国崎町の沖合で遊漁船を貨物船と衝突させ、釣り客2人を死亡させたほか、8人に重軽傷を負わせた疑いがもたれています。 鳥羽海上保安部は、認否を明らかにしていません。 海上保安部は、船長が船の衝突を避けるための見張りを怠っていなければ重大な事故を防げたとして、起訴を求める「厳重処分」の意見をつけたということです。 一方、業務上過失致死などの疑いで逮捕され、その後処分保留で釈放された貨物船の2等航海士の女性については、任意で捜査が続けられています。