マブチモーター名誉会長が死去 馬渕隆一さん、93歳

小型モーターの世界トップメーカー、マブチモーターの創業者で名誉会長、馬渕隆一(まぶち・たかいち)さんが7日、死去した。93歳。高松市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行った。後日、お別れの会を予定している。 1954年、実兄の故健一さんとマブチモーターの前身、東京科学工業の創立に尽力。二人三脚で、自動車電装機器や音響機器などに用いられる小型モーターの開発、製造に取り組んだ。85年に社長に就任し、同社を世界のトップメーカーに育て上げた。 2002年8月、千葉県松戸市にあった自宅で妻と長女が殺害、放火される事件に見舞われた。04年8月、有力情報に最高1千万円の謝礼を提供すると発表、05年の容疑者逮捕に結び付いた。

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