13日未明、島根県松江市で酒気帯び運転をしたとして、大阪市に住む10代の男子大学生が逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、大阪府東大阪市に住む19歳の男子大学生です。 松江警察署によりますと、12日午後11時50分ごろ、松江市上乃木で単独事故の音を聞いた住民からの通報で警察官が現場を訪れたところ、現場にいた男子大学生が乗用車をパトカーにぶつけ逃走しました。 その後、午前1時すぎ、松江市本郷町の県道・松江島根線で捜査中の警察官が逃走車両を発見し停止させたところ、運転していた男子大学生から呼気1リットルあたり0.15ミリグラム以上のアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。 男子大学生や警察官に、けがはありませんでした。 調べに対し、男子大学生はパトカーに衝突したことは認めているものの「飲酒はしていません。」と容疑を否認しています。 警察は、未成年飲酒禁止法違反などの疑いでも調べを進めています。