日本テレビほかでは、本日・8月28日に「金曜ミステリークラブ!!!」(金曜午後7:00)を2時間スペシャルで放送。河内大和、野呂佳代、星野真里、柳原可奈子、横澤夏子がゲスト出演する。今回は、日本中を震撼(しんかん)させた逃亡犯・福田和子の逃亡劇をはじめ、日本の航空史を揺るがせた管制塔占拠事件や“世紀の贋作(がんさく)事件”など、数々のミステリーに迫る。 金曜ミステリークラブ主宰のノブ(千鳥)が、クラブ会員代表の二宮和也と、スタジオに集まった豪華ゲストにさまざまなミステリーを仕掛け、考察の世界に誘う同番組。今宵は平成の世に強烈なインパクトを残したミステリーから出題する。 今回取り上げられるのは、1982年に同僚だったナンバーワンホステスを殺害し、その後約15年にわたって逃亡を続けた福田和子のミステリーだ。20以上の偽名を使い、美容整形で顔を変えながら全国を転々とした福田は、時効成立まで残り21日というタイミングで逮捕された。 この衝撃の逃亡劇を再現ドラマで演じるのは、話題作への出演が続く俳優・円井わん。さらに番組では、逃亡中の福田和子と遭遇した可能性がある人物へのインタビューも敢行。当時の恐怖体験が語られると、スタジオからは悲鳴が上がる。 また、獄中の福田と面会や手紙のやりとりを重ねていた出版プロデューサーも登場。「並大抵の頭の良さじゃない」と評される福田が、なぜ危険を承知で時効成立直前に姿を現したのか。その真意がつづられた手紙の内容も明かされる。 続いて扱われるのは、日本の航空史を揺るがせたミステリー。1978年、開港4日前の新東京国際空港(現・成田国際空港)で、空港建設に反対する活動家が管制塔を占拠した。約1万4000人もの警察官が動員された厳重な警備体制の中、彼らはどのように監視網をかいくぐったのか。驚きの手口に、二宮や星野も鋭い考察を披露する。 さらに、“世紀の贋作事件”にもスポットを当てる。ドイツのオークションで落札された作品が最新の科学鑑定によって偽物と判明したことをきっかけに、世界中の美術館で次々と贋作の存在が明らかになった。日本も被害を受け、その総額は90億円以上ともいわれている。 しかも発見された贋作は作風がそれぞれ異なり、全てが一人の人物によって制作されていたという。番組では、この“天才贋作師”へ直接取材を敢行。なぜ鑑定士や美術館までもが見抜けなかったのか、世界をだました巧妙な手口が明らかになる。 そして、番組直後に放送される二宮主演映画「8番出口」の地上波初放送にちなみ、本編VTRには同作をオマージュしたシーンがVTR中のどこかに出現。河内大和が“歩く男”を思わせる姿で現れ、出演者からは「えー!」「すごい!」と驚きの声が上がる。 河内演じる男から示されるヒントをもとに、“異変”だらけの数々の謎を解き明かすことはできるのか。事件、逃亡劇、贋作、そしてミステリー要素が詰まった放送となりそうだ。 なお、地上波放送後には、TVerとHuluで見逃し配信される。