児童がひき逃げに遭ったのは小学校の敷地の中。 兵庫・川西市にある多田小学校で始業式が行われた27日のことでした。 始業式を終えて帰宅しようとしていた小学校1年生の男の子が、正門付近で車にはねられたということです。 警察によりますと、男子児童は校門の前でしゃがんでいたところを車にひかれていて、右の側頭部と鎖骨を折る重傷です。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは古川恵利香容疑者(53)です。 職業は児童指導員でした。 FNNの取材に対し、男子児童の父親は「ありえないだろうと思った。子供を預かる仕事をしている立場の人がそのような事故を起こした上で、その場から立ち去ってしまうっていうのは、本来ではあり得る話ではないし、あってはならない」と話します。 警察によりますと、古川容疑者はデイサービスに通う別の児童を迎えに来ていたといいます。 男子児童をひいたあと救護をせず、そのまま学校の駐車場に向かったということです。 調べに対し、「はねたことに気づかなかった」と容疑を一部否認しています。 被害児童の父親: 起こるべくして起こった事故。登下校の時間に合わせて車の出入りをしないようにするだけでも防げた事故。