日本テレビ系「金曜ミステリークラブ!!!」が28日、放送された。 この日は、松山ホステス殺人事件で指名手配され、時効成立寸前に逮捕された故福田和子元受刑者の逃亡劇にスポットを当てた。 福田元受刑者は、同僚のホステスを殺害後、被害者の通帳から金を引き出して逃走。指名手配されたが、整形や偽名などで周囲を欺きながら14年近く逃亡を続けた。国内捜査では初の懸賞金100万円が県警からかけられ、時効成立まで残り21日となった所で逮捕された。 逃亡中の福田元受刑者と遭遇していたかもしれない人物として、お笑い芸人・タケトが登場。 タケトは「当時、大学生で、北海道の美唄市というところに一軒のカラオケ屋でバイトしてたんですよ。元相方のナベってやつも同級生なんですけど、その2人でお店を任されてる」と切り出した。 「で、22時ぐらいですかね。上下の黒のスーツみたいな女性と、50代ぐらいの作業着みたいな(男性と)2人が入ってくるんですよ。元相方が部屋にまず案内しに行くんですよ。帰ってきた時に(女性客が)『福田和子かもしれない…』って。なわけねえだろって言って…」と述懐。 「でも当時は『情報を求む!』っていう特番をめちゃくちゃやってたんですよ。それを前日、元相方とアパートで見てたぐらいなんで、めっちゃ(顔を)覚えてるんですよ。(ドリンクを運びに部屋に行き)福田和子と思われる人が歌を歌ってるんです。パッと見た時に白い手袋だったんです。顔が…。もう、モンタージュのままの…」と振り返った。 タケトが、女性の顔に驚いて硬直すると、女性はタケトに目を合わせ、人さし指を口に当てて声を出さないようにジェスチャーで指示をしてきたという。 タケトは「え!ってなって。警察に電話するよりか、『殺人犯に顔を覚えられた…!』って。これ、やばい…って(元相方と)話してるうちに、注文されたフードのメニューを出してないのに男性が『お会計!』って来るんですよ。『分かりました…』って会計しながら2人で震えてて。会計の手続きしてる間に、その女性が出ていくんすけど。(逮捕後に)事件が明らかになるにつれ、その逃走経路に北海道の砂川市って書いてあって。えっ?と思って受付シート見ていったら『砂川市』って住所に書いてたんです…」と振り返り、スタジオを震え上がらせていた。