大阪・ミナミのクラブを家宅捜索 不法残留などの疑いでベトナム国籍の男女9人逮捕 違法薬物とみられる粉末なども押収

大阪府警は30日未明、麻薬取締法違反の疑いで大阪・ミナミのクラブを家宅捜索し、客として店内にいたベトナム国籍の男女9人を不法残留などの疑いで逮捕しました。 入管難民法違反(不法残留など)の疑いで逮捕されたのは、住居不詳・無職のノン・ヴァン・グエン容疑者(21)らベトナム国籍の男女9人です。 9人は在留期間が過ぎているにもかかわらず、日本国内に不法残留するなどした疑いが持たれています。警察の調べに対し、8人は容疑を認めていて、1人は容疑を否認しているということです。 警察によりますと今年5月、大阪市中央区のクラブ「68KーCLUB」の前でベトナム人男性が倒れているのが見つかり、救急搬送されましたが、その後死亡しました。司法解剖の結果、男性の死因はMDMAなどの薬物中毒による急性心停止でした。 当時、一緒にいた知人男性から事情を聴いたところ、このビルで違法薬物の取引が常習的に行われていた疑いが浮上し、警察が約140人態勢でクラブを捜索しました。 警察は店から違法薬物とみられる粉末なども押収しており、このクラブの営業実態などを調べています。

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