美祢の老舗和菓子店兼住宅で何が…年中無休の店では28日カーテンが閉まっていた 近所の人たちにも衝撃が走る

8月28日、美祢市の和菓子店兼住宅でこの家に住む80歳の男性が頭から血を流し死亡しているのが見つかりました。 警察は殺人事件として100人態勢で捜査を進めています。 事件が発覚したのは8月28日金曜日の夕方午後6時前。 美祢市伊佐に住む齊藤一正さん80歳が和菓子店兼住宅の住宅部分で頭から血を流して倒れているのが見つかりその場で死亡が確認されました。 同居する70代の妻も頭の骨を折る重傷を負い入院しています。 近所に住む長男が新聞が取り込まれていないことを不審に思い訪問し2人を発見しました。 司法解剖の結果、齊藤さんの死因は頭部を打撃されたことによる大量出血が原因のショック死で警察は殺人事件とみて捜査しています。 夫婦で和菓子店を切り盛りしていたという齊藤さん。 祖父の代から続く老舗和菓子店の3代目として変わらない味を守ってきました。 近所に住む人は 「(一正さんは)おとなしい、優しい方です。(奥さんは)年中無休だからストレスもあると思いますけど、花を育ててストレス解消になるとよく言っていた。」 店の看板商品は「宇いち饅頭」。 祖父「宇一さん」が作り始めたことから名付けられ、美祢の銘菓として長年親しまれてきました。 近所に住む人は 「昔からあるお饅頭屋さんという感じ。寂しいです。」 齊藤さんの自宅は市役所や警察署などがある美祢市の中心部からおよそ1.2キロ東側にあり、国道から少し中に入ったところにあります。 近くには小学校や中学校もあり、容疑者逮捕に至らない中けさは児童らが保護者や少年安全サポーターと一緒に登校する姿が見られました。 地元の人から長年愛されてきた老舗和菓子店の夫婦が死傷した今回の事件。 事件発覚の前日、27日木曜日に店の前を通りがかった住民は… 女性 『27の夜、8時9時くらい。その時にまだちょっとカーテンが開いていたので結構遅くまでやっているねと話をしていた店が閉まっているときはカーテンが閉まっているので』 齊藤さんの知人によると店は年中無休だったといいますが28日の午前中には… 女性 『ちょうど28日、注射を打ちに近くの病院に行った。その時カーテン開いてなかった10時に行ったが。おかしいなと思ってもしかしたら旅行に?』 本来なら営業時間だったため女性は違和感を覚えたといいます。 河野記者 「時刻は午前9時過ぎです。警察の捜査員らが次々に入っていきます」 これまでの調べで齊藤さんと妻は、頭を鋭利ではないもので打撃されていて、殺害された齊藤さんの頭部には4センチほどの挫裂傷など複数の傷があったということです。 凶器はまだ見つかっていません。 発見当時、妻は受け答えができませんでしたが現在は会話が出来る状態で、警察は回復を待って事件当時の状況や犯人像などについて聞くなどする方針でおよそ100人態勢で捜査しています。

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