名古屋市のマンションから20代男性が飛び降り、歩道を歩いていた20代女性が死亡した事件で、男性は8月下旬、重過失致死の疑いで愛知県警に逮捕された。 報道によると、男性は7月19日、名古屋市中区にあるマンションのベランダから飛び降り、下の歩道を歩いていた女性にぶつかって死亡させた疑いが持たれている。 男性は一時、意識不明となっていたが、容体が回復したため逮捕に至ったという。 CBCテレビによると、被害女性の父親は「わざわざ人通りが多い明るい場所で飛んだのに、それが未必の故意による殺人にならないのは、到底納得がいかない」と話したという。 人が下にいる可能性のある場所で飛び降りて他人の命を奪った場合、なぜ「殺人罪」にならないのか。 刑事事件にくわしい澤井康生弁護士に聞いた。