マッチングアプリを悪用し、ロマンス詐欺を繰り返したとして詐欺グループの男5人が逮捕されました。その巧妙な手口とは… いまや若者の出会いの主流となっている「マッチングアプリ」。ある調査によると、去年交際を始めた男女の出会いのきっかけのうち「マッチングアプリ」は40%とトップに。 その一方で… (30代男性 愛知県在住) 「普通にかわいらしい感じの印象だったが、最初に会ってから『お金を貸してほしい』と連発してきた」 トラブルも相次いでいて、愛知県内に住む30代の男性は、マッチングアプリで知り合った女に60万円をだまし取られたといいます。 ■滞納した家賃や入院費用に… 「言われるがままに貸していた」 女は、滞納した家賃や入院費用が必要だと言って金銭を要求。 男性が金を振り込むと、女からの連絡は途絶えました。 (30代男性 愛知県在住) 「困っているなら(助けたい)という感じはあった。冷静さを欠いていたというか、言われるがままに貸していた」 ■マッチングアプリを悪用した詐欺グループ摘発 そして、9月2日… (松田亘哲記者 愛知警察署) 「マッチングアプリを悪用し、ロマンス詐欺を繰り返していた男の身柄が警察署に入ります」 マッチングアプリを悪用した詐欺グループが、摘発されました。逮捕されたのは、東京都の自称・自営業 都築建太容疑者(39)ら男5人。 警察によりますと、5人は去年10月から11月にかけてマッチングアプリで女性になりすまし、知り合った男性(39)にうその投資話を持ちかけ、暗号資産15万円相当をだまし取った疑いが持たれています。 5人が不正に入手したという男性の個人情報やラインのIDは、約5600人分。大量の個人情報をどうやって集めたのでしょうか。 ■300人近い女性アルバイトをとりまとめて… 都築容疑者らは、スキマバイトを紹介するホームページを運営し、女性アルバイトを募集していました。 しかし、このアルバイトはマッチングアプリ上で男性とやりとりし、聞き出した個人情報とラインのIDを渡せば、報酬を受け取れるという”闇バイト”。