オンラインカジノ運営グループ、静岡県警が容疑者6人逮捕 最大3000人登録「リアスロ」、賭け金は月1億円以上か

インターネットでスロットなどの賭博遊技をさせるオンラインカジノを運営したとして浜松中央署、静岡県警組織犯罪対策課などは2日までに、常習賭博の疑いで浜松市中央区利町、飲食店経営の男(38)=犯罪収益移転防止法違反容疑などで逮捕=ら男女6人を逮捕した。県警によると、38歳男らは、ピーク時には国内に約3千人の登録者がいたオンラインスロットアプリ「Reaslo(リアスロ)」の運営グループとされ、同アプリ運営者の摘発は全国初という。 県警によると、38歳男のグループは国内の顧客の問い合わせ、苦情対応のほか、賭け金の入金、勝ち分の払い出しなど顧客と金銭をやりとりする「顧客サービス」の役割を担っていたとみられる。県警は2024年10月下旬からの約1カ月間で、県内外の約170人の顧客が賭け金として1億円以上を振込送金していたことを確認したという。 リアスロは実物のスロット台をスマートフォンで遠隔操作するオンラインカジノ。運営拠点は台が設置されている場所を含めて海外にあったとみられ、38歳男のグループは拠点組織に収益を送金し、報酬を得ていたという。県警は組織の実態解明を進める。 ほかに逮捕されたのは無職の男(29)=住所不定、兵庫県高砂市生まれ=、飲食店従業員の女(29)=浜松市中央区海老塚1丁目=、会社員の男(28)=同区安松町=、派遣社員の男(35)=同区東若林町=と、20代の無職の女=浜松市浜名区=の5容疑者。6人の逮捕容疑は24年10月下旬から約1カ月間、顧客5人にリアスロで遊技させ、計約600万円を賭けさせた疑い。

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