今年8月、福岡市天神を流れる川で、ネパール国籍の女性(当時25)の遺体が見つかった事件で、警察は8日、殺人の疑いで同じネパール国籍の男女3人を逮捕しました。 逮捕されたのは、福岡市博多区吉塚に住む専門学校生の女、タマン・サンズ容疑者(28)らネパール国籍の男女3人です。 タマン容疑者ら3人は、8月18日深夜から19日未明の間、福岡市中央区清川にあるネパール国籍の専門学校生、ラジバンシ・ラクスミさんの自宅で、ラジバンシさんの頭を鍋で複数回殴るなどしたあと、川に落として溺死させ、殺害した疑いが持たれています。 警察によりますと、事件の前、タマン容疑者は、ラジバンシさんの交際相手の男性と一緒に暮らしていました。 今年1月末には、ラジバンシさんと交際相手の男性、タマン容疑者の3人で話し合った際、ラジバンシさんはタマン容疑者から髪を引っ張られるなどのトラブルがあったということです。 福岡県警 捜査1課 吉川一久 課長 「被害者と、被害者の交際相手とされる人物およびサンズ容疑者との間の三角関係というべき中に何らかの背景が関わってくるとの見立てはしています」 3人の認否は明らかにされていません。 警察は、殺害のいきさつを詳しく調べています。