会社役員の2人の男性から出資金名目で現金1億5000万円をだまし取った疑いで、会社社長の男が逮捕されました。詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京都中央区の会社役員・二井矢祥容疑者(39)です。 警察によりますと、二井矢容疑者は2023年5月、ともに会社役員の千種区の男性(41)と天白区の男性(56)に「来週中には出資準備を完了できればと思いますので、ご協力の程よろしくお願いします」などとSNSのメッセージでうそを言い、未上場企業への出資金の名目で現金計1億5000万円をだまし取った疑いがもたれています。 二井矢容疑者は投資事業などを展開する会社の社長であり「令和のカリスマ」などと名乗って投資家として活動していたといい、被害者に対して「自分は未上場企業の出資に力を入れている。上場すると10、20倍にもなる。」などと話していたとみられます。 警察によりますと、二井矢容疑者は自身が役員を務めていた旅行関係の会社との間でトラブルがあり、和解のためにだまし取った金の一部を支払ったとみられています。 警察は、だまし取った金の詳しい使い道や余罪について捜査を進めています。