「口座情報を教えたことは犯罪になる、あなたも逮捕されますよ」特殊詐欺で下関市の女性が現金550万円被害

「口座情報を教えたことは犯罪になる、あなたも逮捕されますよ」などと言われた下関市の80代の女性が現金550万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生しました。 被害に遭ったのは下関市に住む80代の女性です。 下関警察署によりますと去年6月、女性の家に山口県防犯協会職員を名乗る女から電話があり、「あなたには長期間使用していない口座があるので、日本環境保全公社へ連絡してください」などと言われました。 女性が指示された電話番号にかけると日本環境保全公社の部長を名乗る男が対応し、口頭で口座の解約手続きをしました。 その後、女性の家に福島県民を名乗る男から電話があり、「福島県の原発事故で飢えた子供に1500万円を寄付したいので、口座を使わせてほしい。」などと言われ、女性は解約した口座の情報を教えました。 すると、女性の家に日本環境保全公社の部長や課長を名乗る男らから電話があり、「口座情報を教えたことは犯罪になる」「逮捕を免れるためには550万円が必要である」などと言われました。 話を信じた女性は去年7月下旬、指定された住所に現金550万円を送り、だまし取られました。 警察は、電話の相手から「支払わなけらば、裁判・差押えになります」や「あなたに逮捕状が出ています」などと言われれば詐欺の手口であるため、警察に相談するように注意を呼び掛けています。

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