万博の会場工事を巡る背任事件 逮捕された竹中工務店の現場責任だった男を起訴

大阪・関西万博の会場工事を巡る背任事件で、逮捕された竹中工務店の現場責任だった男が起訴されました。 竹中工務店で万博工事の総括作業所長を務めた河井辰巳被告(61)は、奈良県の下請け業者に会場関連の工事費を水増しして請求するよう指示し、会社に1300万円余りの損害を与えた罪で、9日付で大阪地検に起訴されました。 警察によると河井被告は、この下請け業者を通じて発注した自宅などのリフォーム費用に、水増しした金を充てたとみられています。 大阪・関西万博をめぐっては、この事件のほかにも、海外パビリオンの建設工事で下請け業者への工事代金の不払いが問題となり提訴が相次ぐなどしています。

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