横山裕主演の水ドラ★イレブン「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(毎週水曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/FODほかにて配信)の第11話が、9月9日に放送。牧野(奥野壮)が楓(山崎紘菜)の銃弾に倒れたことをきっかけに、連続殺人事件の黒幕が明らかになる衝撃の展開が描かれた。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます) ■一匹狼の刑事×第六感女子のバディサスペンス 本作は、「good!アフタヌーン」(原作:伊口紺氏、漫画:中村優児氏/講談社)で連載中の同名漫画の実写化。人と群れない一匹狼の刑事・磯貝史郎(横山)と、殺人鬼に触れると“殺した人数”が見えるという特異な能力を持つ女性・黒井ヒナタが、それぞれ大切な人を奪われた復讐のため、秘密裏にバディを組み、日常に紛れる猟奇的な連続殺人鬼=シリアルキラーと対峙していくバディサスペンス。 ■「牧野さんは誰も殺してない」ヒナタの言葉と事件の違和感 HACHISUに扮してヒナタ(関水渚)をおびき出した牧野が、楓の銃弾に倒れた。瀕死の後輩が残した「先輩みたいになりたかったのに…」という自白めいた言葉に、長年追い続けてきた連続殺人鬼の正体が牧野かもしれないと磯貝は取り乱す。だが、自らの能力で確かめ、牧野は誰も殺していないと確信したヒナタは、その事実を磯貝に伝える。 しかしその後、死亡した牧野の部屋から磯貝の元恋人・梓(小島藤子)を含む行方不明者たちの所持品が次々と発見され、署内は現職刑事に潜んでいたシリアルキラーの存在に激震が走る。さらに、高齢者宅の現場検証で金品を盗んだという窃盗の余罪まで浮上した。 牧野を撃ったことは正当防衛で処理されることになった。「撃たれると思ったから。史郎くんが。動きをとめるだけのはずだった。でもまともに狙えなかった。手が震えて」とショックで涙を流す楓。しかし、ヒナタの言葉を信じる磯貝だけは違和感を覚えていた。 ■明らかになった黒幕の存在…そして判明する“殺しのトリガー” 身内の見舞いで病院にいた牧野の姿を思い出し、家族について調べるよう提案したヒナタ。すると、牧野の母は重い病で入院していることが発覚する。 真相を突き止めるべく、ヒナタは入院中の彼の母親のもとへと向かう。しかし病室の近くで謝罪にきた楓と遭遇してしまう。ヒナタが「あなた…ちょっと待って」とヒナタの手を掴んだ瞬間、脳裏にイメージが流れ込み、そこに「25」という数字が浮かび上がる。衝撃を受け逃げ出したヒナタは、磯貝を呼び出す。 楓がシリアルキラーであると伝えられた磯貝は言葉を失い、「何かの間違いだろう…」と呟くが、なぜHACHISUのギャラリーに楓が現れたのか、楓が牧野に罪を着せたのかもしれないと点と点が繋がっていく。 磯貝は行方不明者リストから楓と接点があった人物をピックアップし、ヒナタが刑事のふりをして聞き込みを進める。すると、楓がストーカーを現行犯逮捕してくれた、集客を手伝ってくれたと異様なほど行方不明者に親切にしていたことが発覚する。 そして、梓も二次会の幹事をしてくれたお礼に楓へワンピースをプレゼントし、その直後に行方不明になっていたことを思い出した磯貝。殺しのトリガーは「お礼のプレゼント」だった。自らオトリになると宣言するヒナタだったが、磯貝は一人で楓と対峙することを決意するのだった。 ■恋人の無念を晴らすため、磯貝は一人でシリアルキラーに立ち向かう 磯貝は楓を一緒に食事に誘い、公園で座りながら語りかける。「梓の事件終わらせてくれてありがとう。3年抱えてた胸のつかえがとれた。おかげでずっと止まってた俺の時間が動き始めたんだ」と言って指輪をプレゼントし、「受け取ってくれないか?」と切り出す。 「やっぱり俺には楓しかない。梓がいなくなって全部どうでもよくなっていた俺を楓だけは見捨てなかった。梓もきっと喜んでると思う。いやむしろ楓じゃなきゃ怒られる。ありがとう、今までずっと支えてくれて」と畳みかけるように感謝の気持ちを伝える磯貝。 その言葉に、楓は「とっても幸せ…!!!」と喜ぶが、直後に狂気の表情を浮かべ「私も同じ気持ちだったから」と告げる。 翌日、楓は非番の磯貝を誘い、大きな車で迎えに来る。連れて来られたのは深い山奥。磯貝は静かに携帯電話の電源を切る。「きっかけは作れたはず。これで楓は俺を殺してくれる」と静かに覚悟を決める磯貝だった。 ■楓の正体に「衝撃過ぎて言葉が出ない」「怖すぎてトラウマ」と衝撃の声 黒幕が、ずっと磯貝を支えてきた楓だったと発覚した今回。SNSには「衝撃過ぎて言葉が出ない」「楓が狂気の表情になった時が怖すぎてトラウマ」「え、何?どういうこと?」「怪しいとは思っていたけれどまさか25人も…」と、あまりの展開に衝撃を受けるコメントが相次いだ。 来週迎える最終回では、ついに磯貝と楓の直接対決が描かれる。怒涛のクライマックスに向け、視聴者からは「もう最終回なの寂しすぎる」「頑張れ磯貝さんとヒナタちゃん!」「磯貝さん大丈夫だよね?」「梓さんや牧野の無念が晴れますように…」と、磯貝の無事を祈る声や結末への期待が多く集まっている。