去年9月、液状の大麻を密輸した疑いでベトナム人の男2人が14日、再逮捕されました。 再逮捕されたのは、戸田市美女木の自称アルバイト、ファム・クオック・タイ容疑者(28)らベトナム人の男2人です。 2人は去年9月、営利目的でベトナムから大麻の成分が含まれる液体、およそ3.5キロを密輸した疑いが持たれています。 液体はチリソースの容器に入れられていました。 県警はこれまでに乾燥大麻およそ5キロ、液状の大麻およそ13キロを押収し、2人を含むベトナム人9人を逮捕しています。 ファム容疑者は指示役を務めていたとみられています。 県警は2人の認否を明らかにしておらず、組織的犯行とみて捜査しています。