ロシア、「偽旗作戦」容疑で英国大使館の警備員を逮捕

【AFP=時事】ロシア連邦保安庁(FSB)は10日、駐ロシア英国大使に対する「偽旗作戦」を実施するためにウクライナに雇われた容疑で、在ロシア英国大使館に勤務するロシア人警備員を逮捕したと発表した。 FSBによると、この警備員はウクライナ保安庁(SBU)に協力するウクライナ人ブロガーに勧誘され、英国大使館内の動向や人物を監視し、その警備体制を把握する役割を担っていた。 FSBは声明で、「ウクライナ側は取得した情報を活用して英国の大使ら外交官に対する破壊工作およびテロ攻撃を計画・実行した上で、ロシアのしわざに仕立て上げようと画策していた」と述べた。 本件について、ウクライナと英国は現時点でコメントしていない。 英国はウクライナの最も緊密な同盟国・支援国の一つで、巨額の軍事支援や資金支援を提供している。 2022年にロシアがウクライナへの全面侵攻を開始する以前から、数々のスパイ事件や暗殺事件をめぐりロシアと英国の関係は著しく冷え込んでいた。 英検察は9日、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)の工作員と接触した容疑で、31歳の英国人の男を起訴したと発表した。【翻訳編集】 AFPBB News

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