先月、相模原市の農道で高校2年の男子生徒が倒れているのが見つかり死亡した事件に絡み、警察が、当時、男子生徒と一緒にいた中学2年の男子生徒への傷害の疑いで16歳と17歳の少年4人を逮捕したことがわかりました。 この事件は先月22日の未明、相模原市中央区の農道で高校2年の清水刹那さん(17)が倒れているのが見つかり、その後、死亡したものです。 その後の捜査関係者への取材で、当時、清水さんと一緒にいた中学2年の男子生徒(14)の顔を殴るなどしてけがをさせたとして、警察が傷害の疑いでいずれも相模原市に住む16歳の少年2人と17歳の少年2人のあわせて4人を逮捕したことがわかりました。 中学2年の男子生徒は軽いけがをしたということです。 事件をめぐっては、現場付近の防犯カメラに、清水さんと中学2年の男子生徒が乗っているとみられるバイクが黒っぽい乗用車に追いかけられる様子が映っています。 中学2年の男子生徒は警察に対し、「追いかけてきた乗用車に乗っていた複数の男から暴行を受けた」と話していました。 今回逮捕された4人は全員車に乗っていたということで、警察は4人が清水さんらと何らかのトラブルとなり、清水さんと中学2年の男子生徒が乗るバイクを追いかけた上、暴行に及んだとみています。 捜査関係者によりますと、4人は中学2年の男子生徒と面識がないとみられるということです。 また、清水さんの死因は頭部を打撲したことによる、脳挫傷だったと判明していて、警察は逮捕した少年4人から事情を聴き、清水さんが死亡したいきさつについても調べを進める方針です。