闘犬のピットブルを散歩中に注意を怠り、通行人の女性が顔をかまれてけがをしたとして、重過失傷害などの疑いで逮捕された指定暴力団山口組傘下団体の幹部(37)について、名古屋地検は14日までに不起訴とした。「収集した証拠の内容から判断した」としている。11日付。 幹部は5月9日、名古屋市中区の公園で体長約60センチのピットブルを散歩中、注意義務を怠り女性に接近させ、1カ月のけがを負わせたとして愛知県警に6月に逮捕されていた。 一緒に散歩をしていた飼い主で団体の別の幹部(76)は重過失傷害罪で起訴され、名古屋地裁で公判が開かれている。