GACKT“浦真鷲”をセヨン“ドンヒョク”が助けるもラストは「だまされた?」な展開でハラハラ<ブラックトリック>

GACKTが主演を務める月9ドラマ「ブラックトリック~裁きを操る弁護人~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FODほかにて配信)の第9話が9月14日に放送された。浦真鷲(GACKT)の妹だった美志(映美くらら)のえん罪問題。その黒幕と考えられる古瀬(北村一輝)を追い詰めようとしている浦真鷲たちだが、ラストでまた古瀬の邪魔が入る展開となった。(以下、ネタバレを含みます) ■ウソを武器に敵を追い詰める痛快リーガルエンターテインメント 本作は、GACKT演じる“でっち上げの天才”である敏腕弁護士・浦真鷲直人(うらまわし・なおと)が、依頼人を救うためウソを武器に、手段を選ばず真実を暴いていく完全オリジナルストーリーの痛快リーガルエンターテインメント。 浦真鷲は敏腕弁護士として活躍する一方、優秀な一級建築士という顔も併せ持つ。依頼人である弱者を救うためなら、建築事務所チームのメンバーを巧みに動かし、緻密な罠で敵を追い詰める。“ウソ”で作り上げられた“証拠”は、すべて彼が仕掛けた“ブラックトリック”の一部に過ぎない。悪を持って正義を勝ち取る、新たなダークヒーローの物語となる。 キャストはほかに、業界大手の「コルディア法律事務所」で働くエリート弁護士の麻生縁(あそう・ゆかり)を志田未来、浦真鷲が一級建築士として所属する「はかり建築設計事務所」でアシスタントを務める土生洸太(はぶ・こうた)を神尾楓珠、「はかり建築設計事務所」の一級建築士・鯖山周平(さばやま・しゅうへい)を戸塚純貴、「はかり建築設計事務所」の所長・呉田利静(くれた・りせい)を竹財輝之助)、「コルディア法律事務所」の代表・森木銀次(もりき・ぎんじ)を生瀬勝久、大物政治家の古瀬義親(ふるせ・よしちか)を北村が務める。 ■10年前に浦真鷲の妹・美志に起きたこと 10年前、浦真鷲の妹で弁護士の美志(映美)は、港南市の住人たちから海の埋め立てによって魚が捕れなくなったという相談を受けた。港南市の都市開発は古瀬の肝入りであり、美志が古瀬の秘書・仁藤(田口浩正)に住人たちの窮状を訴えると、水質汚染などないと認めず、「先生の正義は歪んでいる」とまで言い放った。 そんな折、仁藤から「直接会ってお話させていただきたいことがございます」とメッセージが届く。決意の表情で美志が指定された場所に向かうと、そこで仁藤が殺されていた。 10年後の現在。浦真鷲は美志のえん罪を晴らそうと密かに動いていたが、ようやく面会できた美志は「私が仁藤さんを殺したの」と衝撃の発言をした。ただ、無実を信じる縁は、現在の古瀬が大手ゼネコン・千堂組の不正により、マスコミから癒着や裏金を疑われて騒がれている隙に美志の無実を証明しようと言うのだった。 ■ドンヒョクが浦真鷲の味方をする 10年前に美志に窮状を訴えた住人の一人から、美志の逮捕後に古瀬からの口止め料にあたると思われる金を受け取っていたことを聞いた縁は、それを仁藤の息子・ドンヒョク(セヨン)に伝えた。 さらに、仁藤のメッセージに応じようとした美志が「仁藤さんならきっと話せばわかってくれる」と語っていたこと、仁藤の本当の死亡診断書に書かれた死亡時間が美志が会いに行った時と大きな差があることも教え、「10年前のこと、一緒に確かめませんか?」と提案した。しかし、ドンヒョクは動揺しながらも、古瀬が「私にとって第二の父のような人」だとして信じようとしなかった。 そんな中、浦真鷲は、古瀬がIR事業のパートナーとして大切にする韓国のRGC RESORTS代表・カン・ジュンホ(山口祥行)が古瀬の現在の秘書・室田(林泰文)と会う現場で、“ウソの設計図”を作り上げて接触。自らその場に立った浦真鷲は、これまで自分たちが暴いた古瀬の悪事をスライドにして見せた。 古瀬のIR計画に投資を考えていたカンは、室田に「詐欺と同じだ」と怒る。そこに通報を受けた警察が到着し、浦真鷲はカンに「人はよく見極めなければいけません」と忠告して立ち去る。 鯖山、呉田と逃げる浦真鷲の前にドンヒョクが現れた。その後ろからは警察が近づき、焦る鯖山と呉田だったが、浦真鷲はドンヒョクをまっすぐ見つめたまま。ドンヒョクは浦真鷲たちの前で一瞬立ち止まるも、そのまま横を通り過ぎ、警察官たちにウソをついて浦真鷲たちを逃がした。 ■浦真鷲が不敵な笑みを浮かべる 一方、かつて美志を雇っていた森木から、美志の息子・大樹(青木奏)の存在を知らされた縁。今は美志の亡き夫の両親に育てられている大樹は、母親について自らネットで調べていた。そんな大樹に縁は、美志の弁護士としての本当のかっこよさを伝えながら、「大樹くんの力が必要なんだ。お願い、力を貸して」と頭を下げた。 面会に縁が大樹を連れて来たことに激しく動揺する美志。美志は、愛する息子への影響を考えて控訴しなかったのだ。 「守ってくれなくていいよ。俺、平気だよ。だってもう中学生だよ?だからさ…」。 成長した息子の言葉に涙があふれる美志は、何度も「ごめん」を繰り返した。そして再審請求を行うことにした。 ただ、浦真鷲は縁が大樹を使って泣き落とし作戦をしたことに「卑怯」だと怒った。そんなとき、カンが古瀬と変わらぬ協力体制でいる様子が報道された。「俺たちがだまされた?」とざわつく、はかり建築設計事務所。さらに浦真鷲は古瀬から名誉棄損で訴えられることに。ただそれは批判や抗議をしている相手を黙らせるために法外な損害賠償を請求する、スラップ訴訟だった。 「そうきたか」と不敵に笑う浦真鷲。古瀬が一枚上手なのか、ドンヒョクは裏返ったわけではなかったのか…ちょうどそのタイミングで浦真鷲の弁護士業務停止処分が解かれ、浦真鷲は自分の裁判で法廷に戻ることになった。 冷静に自分が思い描く計画で突き進む浦真鷲と、尊敬する美志のために熱く奮闘する縁。思いは同じながら対照的に動く2人の様子にワクワクしながら、ハラハラ感も混じった。SNSには「ドンヒョク、なんであの時、浦真鷲側の味方になったんだろ?」「古瀬のやり方もまた手ごわいな」という声と共に「面白くなってきた」「めっちゃ気になる展開」「激アツ」「浦真鷲先生の不敵な笑み最高」と次の展開への期待が高まった。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部

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