新たな従業員の女を逮捕 盗品と知りながら銅線ケーブルを買い取った疑い すでに逮捕の2人を送検 富山

盗んだものと知りながら商品を買い取ったとして、富山市の買い取り業者の中国人2人が15日に送検されました。また警察は同日、新たに従業員の女1人を逮捕しています。 高木健至記者 「容疑者を乗せた車が富山中央署を出ます」 盗品等有償譲受けの疑いで逮捕・送検されたのは、いずれも中国籍で、富山市婦中町田屋にある金属などの買い取り会社の代表、ユ・ヨンハン容疑者(36)と、従業員のユ・ジエ容疑者(43)です。 警察によりますと、2人はことし7月、会社に持ち込まれた銅線ケーブル1トン余りを盗品と知りながら、現金約118万円で買い取った疑いが持たれています。 ■従業員の女を新たに逮捕 また警察は15日、2人と共謀し盗品を買い取ったとして、この会社の従業員、セツ・ナ容疑者(37)を、新たに逮捕しました。 逮捕者は3人目となります。 警察は3人の認否を明らかにしていません。 ■1キロ800円が2000円に 相次ぐ銅を狙った窃盗事件。 富山市で金属の買い取り業を営む中嶋社長はここ数年の銅の価格について―― 中嶋商事 中嶋靖男社長 「2年前は(1キロあたり)800円〜900円前後ですよね。いまは一時2000円を超えましたね。2200円とか。銅鉱山の生産量(の低下)や電気自動車、風力発電所とか、(銅の需要が)非常に高くなってますね」 その上で、中嶋社長は金属盗対策として身分証の提示を求めるなど基本的な取り組みを徹底しているといいます。 中嶋商事 中嶋靖男社長 「身分証明書がいりますよと言った瞬間のその人の行動と表情を見て、(過去の客で)これはちょっとあやしいなと思って、うちは買い取りできませんこのタイプのものはと、ちゃんと言って帰ってもらった」 事件を巡っては、氷見市の太陽光発電所からケーブルを盗んだベトナム国籍の男3人がすでに逮捕・起訴されていて、警察は買い取りの詳しい経緯や余罪について詳しく調べています。

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