タクシー料金を払わず運転手を殴り、引き倒した疑い 沖縄署が41歳の男を逮捕 「暴言を吐かれた」と供述

タクシーの乗車料金の支払いを拒否し、乗務員を殴ってけがをさせたとして、沖縄署は14日、沖縄市の自称建築業の容疑者の男(41)を強盗致傷の疑いで現行犯逮捕した。調べに「暴言を吐かれたので殴った」と供述し、容疑を一部否認しているという。 署によると、容疑者は14日午前0時25分ごろ、沖縄市胡屋の駐車場で、乗車料金1300円の支払いをせず、男性乗務員(62)の顔面を数回殴ったり、胸ぐらをつかんで引き倒したりする暴行を加えて逃走。乗務員に左まぶたを切るけがをさせた疑いがある。 犯行後、自宅アパートに入っていく姿を乗務員が目撃して110番通報。駆け付けた警察官に逮捕された。容疑者は当時酒に酔った状態で、帰宅するため乗車していたという。

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