東京の「中野ブロードウェイ」で総額2億円相当の高級腕時計が盗まれた事件で逮捕されたチリ国籍の男2人のうち1人が、「大阪でスペイン語を話せる男に時計3本を渡した」と供述していることがわかりました。 この事件は先月25日、「中野ブロードウェイ」の時計店で腕時計4本あわせて2億円相当を盗んだ疑いで、チリ国籍のマンサーノ・ケサダ・ボリス・アレクシス容疑者(33)ら2人が逮捕されたものです。 所持品からは盗まれたスイスの高級時計メーカー「パテックフィリップ」の時計1本が見つかっていましたが、他の3本の時計はいまだ発見に至っていません。 その後の捜査関係者への取材で、取り調べに対しマンサーノ・ケサダ容疑者が3本の時計について「大阪の民泊施設の近くの遊歩道でスペイン語を話せる40歳くらいの男に渡した」と供述していることが新たにわかりました。 警視庁は、他にも事件に関与した人物がいるとみて調べると共に、時計の行方を追っています。