三菱UFJ銀行 貸金庫窃盗事件 逮捕の元行員「客の利用頻度を把握し犯行に及んだ」

三菱UFJ銀行の貸金庫から金塊を盗んだとして逮捕された元行員の女が「客の貸金庫を利用する頻度を把握した上で犯行に及んだ」と話していたことがわかりました。 今村由香理容疑者(46)は2024年、男性客が利用する貸金庫から合わせて約20キロの金塊(2億6000万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。その後の捜査関係者への取材で、逮捕前の任意の調べに対し「客の貸金庫を利用する頻度を把握した上で犯行に及んだ」と話していたことがわかりました。 警視庁は、来店が近い客の貸金庫を狙うことを避けていたとみています。今村容疑者は調べに対し「FX取引などで借金があり返済に困って盗んだ」と話しています。(ANNニュース)

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