警察官に体当たりの無職少年(18)トイレットペーパーなど盗んでいた「他の支払いがあったので」札幌

札幌・東警察署は2025年6月8日、窃盗の疑いで札幌市東区に住む無職の少年(18)を再逮捕しました。 少年は6月6日午前11時ごろ、札幌市東区にあるドラッグストアで、トイレットペーパーと洗剤(販売価格合計1435円)を盗んだ疑いが持たれています。 被害店舗から「万引きの疑いがある人が再来店している」と警察に通報があり、警察官が駆けつけると少年は現場から逃走。 その後、警察官に体当たりしたことから、少年は公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていました。 警察が少年の所持品を調べると、盗品とみられるものが見つかったため、現行犯逮捕から2日後、窃盗容疑で再逮捕にいたりました。 調べに対し少年は、「他の支払いがあったので、そのことを考えると使える金がなかった」と容疑を認めています。 少年の所持品からはほかにもドラッグストアで販売されている日用品が見つかっていて、警察は余罪があるとみて、盗品かどうかの確認を進めています。

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