特殊詐欺の「かけ子」雇用をあっせんした罪 「トクリュウ」リクルーター役 広島市の女2人を起訴

特殊詐欺の「かけ子」として働かせる目的があることを知りながら 求職者の連絡先を教え雇用をあっせんしたとして 広島市の女2人が職業安定法違反の罪で起訴されました。 起訴されたのは、 広島市安佐南区の無職・島田こと松本佑香被告(30)と 会社役員・前原里帆被告(32)です。 起訴状によりますと、2人は別の人物らと共謀し 今年2月ごろから3月9日までの間、 広島県内やその周辺で、秘匿性の高いアプリ「シグナル」を使うなどして 特殊詐欺の「かけ子」として働かせる目的があることを知りながら 求人に応募してきた男性の連絡先を伝え、 雇用するようあっせんした罪に問われています。 2人はこれまでに、会社の面接にきた男性に 電話で接触し特殊詐欺に加担させる目的で海外に移送した疑いなどで 2回逮捕されていました。 警察のこれまでの調べに対し、前原被告は容疑を否認し、 松本被告は一部について容疑を否認していました。 警察は、匿名・流動型犯罪グループ いわゆる「トクリュウ」のリクルーター役とみて捜査を進めています。

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