マカオの路線バス車内でスリ行為繰り返す…中国人の男逮捕

マカオ司法警察局は9月17日、マカオの路線バス車内でスリ行為を繰り返したとして、50代の中国人(中国本土居民)の男を逮捕したと発表。 同局によれば、同月10日から12日にかけて、路線バス乗車中に外套のポケットやバックパック、ウエストポーチの中に入れていた金品がスリ被害に遭い、合計約800パタカ(日本円換算:約1万5500円)および9000香港ドル(約17万9300円)の現金、身分証等が盗まれたとする通報が男女3人から相次いで寄せられたとのこと。 その後、同局が監視カメラ映像や情報分析を経て、いずれも同じ男によるもので、男は車内で被害者に近づき、衣服で遮蔽しながらスリを行い、事後すぐに下車して逃走していたことを突き止めるとともに、この男の身元の割り出しに成功。16日にマカオ半島の新馬路にあるバス停で男を逮捕したという。また、男の所持品および男が滞在していた簡易宿泊施設の客室内から3700パタカ(約7万1600円)および70香港ドル(約1400万円)、875人民元(約2万0400円)の現金と犯行時に着用していた衣服の発見に至った。 同局は、捜査で得られた情報を総合的に判断し、男を加重窃盗罪で検察院送致するとした。 マカオでは、観光名所周辺やバスの車内などでスリ被害がしばしば発生しており、同局は本件を受け、あらためて公共交通機関利用時における現金および貴重品の管理について注意喚起を行った。

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