福岡市で飲酒運転の事故に3歳の男の子が巻き込まれて死亡した事故で、逮捕された68歳の男が「当日の朝に酒を飲んだ」などと話していることが新たにわかりました。 ■68歳男 危険運転致死傷の疑いで送検 馬場遼之介 記者 「大神容疑者がゆっくりとした足取りで警察車両に乗り込みます」 危険運転致死傷の疑いで22日に送検された福岡市西区に住む無職・大神正治容疑者(68)。 20日午前11時すぎ、福岡市西区小田でアルコールにより正常な運転ができない状態で軽乗用車を運転して、バイク3台に追突する事故を起こし、近くを歩いていた大分市に住む大山晴瑠ちゃん(3)を死亡させたなどの疑いが持たれています。 ■軽乗用車追突された大型バイクが転倒して3歳男児と衝突か 事故現場近くに住む人 「あれだけの酒を飲んで車を運転する感覚はどうかなと。亡くなられた子供さん、親御さんは何とも言いようがないよね」 大神容疑者の車に追突された最後尾の大型バイクが転倒して晴瑠ちゃんに衝突。 大神容疑者の車は続けて別のバイク2台にも追突したとみられています。 ■68歳男「当日の朝にワインや焼酎を飲んだ」「買い物に行くために運転した」 警察の取り調べに「お酒の影響でアクセルとブレーキを踏み間違えた」と供述していた大神容疑者。 その後の捜査関係者への取材で「前日の夜と当日の朝にワインや焼酎を飲んだ」「買い物に行くために車を運転した」などと話していることが新たにわかりました。 ■近所の住民「そういうことをする人とは思わなかった」 大神容疑者の自宅の近くに住む人は大神容疑者が数年前から1人で暮らしていたといいます。 大神容疑者の自宅近くに住む人 「2〜3日前に老人クラブで公民館の掃除に来とった。そういうことをする人とは思わなかった」 警察は今後、関係車両のドライブレコーダーを解析するなどして、事故の状況ついて詳しく調べる方針です。