timelesz猪俣周杜が釈放「申し訳ございません」 勾留期限前に被害女性と示談成立か

知人女性への傷害容疑で19日に逮捕された男性グループ「timelesz」の猪俣周杜(25)が25日、留置先の警視庁東京湾岸署(江東区)から釈放された。同庁は今後、任意で捜査を続ける方針。 午後4時半ごろ、100人近い報道陣が集まる中、黒スーツに黒ネクタイを締めた猪俣が正面玄関を出た。引きつった表情で足早に歩を進め、カメラ前で「このたびは大変申し訳ございませんでした」と謝罪。約22秒間頭を下げた。記者から「ファンに一言」と声をかけられたが反応せずに車に向かい、再度報道陣へ一礼。口を結んだまま車に乗り込んだ。 逮捕容疑は18日夜、東京・辰巳のコンビニ駐車場の車内で知人女性(26)の顔面を殴打した疑い。捜査関係者によると、拳で顔面を複数回殴り、鼻などにケガを負わせたという。逮捕当時、猪俣は容疑を否認していた。19日には所属事務所が当面の謹慎と活動休止を発表した。 29日の勾留期限を前に釈放された。関係者によると、被害女性との示談が成立したとの情報がある。このタイミングでの釈放について、元大阪地検検事の亀井正貴弁護士は「暴行行為を一定程度認めて、被害者と何らかの話し合いができた可能性が高い」と指摘。在宅での捜査は続くが「相手と話がついていれば起訴猶予の可能性が高い。処分が決まる捜査終了までは1カ月程度では」と推測した。 猪俣は昨年2月、グループの新メンバーオーディションに合格しデビュー。個人でも俳優として歩み始めたさなかの事件だった。 釈放後、事務所は「事態の推移を見守り処分を決定する」とコメント。活動継続の可能性は残るが、仮に起訴を免れたとしても、女性への傷害容疑での逮捕によりイメージが失墜したのは事実だ。アイドルとして女性ファンに支えられてきただけに、信頼回復までの道のりは険しい。 ≪フジテレビ「タイムレスマン」次週以降も出演部分カットへ≫フジテレビの清水賢治社長は25日、東京・台場の同局で定例会見を行い、猪俣について「才能がある方なので残念」と言及した。同局はこの日、グループの冠番組「タイムレスマン」(金曜後9・58)を猪俣の出演部分をカットして放送。次週以降も「同じような対応が続くと思う」とし、「同じ社会に所属している人間として、最低限必要なものを守らなくてはいけない。人権重視を第一としているフジテレビとしてもそれを守っていただきたい」と述べた。

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