信号無視をしたとして逮捕されていた61歳の男が、当時乗っていたトラックを盗んだ疑いで、4日に再逮捕されました。警察によりますと、2日午前7時ごろ、福岡県宗像市の卸売会社の代表から、「会社の敷地内から車が無くなっている」と警察に通報がありました。その後、午前10時すぎ、宗像市内でパトロール中の警察官が、盗まれた車のナンバーと一致するトラックを発見し、停車を求めましたが応じず、約11キロ逃走しました。その際に、信号無視をしたため、警察は道路交通法違反の疑いで、トラックを運転していた男を現行犯逮捕しました。逮捕されたのは、福岡県宗像市の無職、吉本秀二郎容疑者(61)です。その後、卸売会社に設置されていた防犯カメラに、吉本容疑者が車を盗む様子が映っていたことなどから、警察は4日、窃盗の疑いで再逮捕しました。警察の調べに対し吉本容疑者は、「私の記憶では、盗んだ時間は朝9時ごろ。道路に停車していた車を盗んだ記憶があります」と容疑を一部否認しています。さらに、警察官が男を停車させた際、吉本容疑者の呼気からは、酒酔い運転の基準値(0.5mg/L)を超える1リットルあたり0.93ミリグラムのアルコールが検出されていて、警察は酒酔い運転の容疑でも調べを進めています。