長野県千曲市で起きた強盗事件で 逮捕・送検されていた男5人が、別の詐欺事件や麻薬事件に関与したとして再逮捕されました。 警察は新たに24歳の女も逮捕し、匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」との関連を調べています。詐欺と組織犯罪処罰法違反の疑いで6日、再逮捕されたのはいずれも岐阜県内に住む無職の47歳の男と73歳の男です。警察によりますと、47歳と73歳の男はすでに詐欺の疑いで逮捕されている広島県の25歳の男などと共謀し、今年8月中旬、警察官などを名乗って愛知県に住む70代の男性から金の延べ棒1.1キロ、購入価格で約2600万円をだまし取り、犯罪で得た金を正当な収入に見せかけた疑いが持たれています。また、麻薬取締法違反の疑いで再逮捕されたのは20歳から24歳までの男3人と、新たに逮捕された24歳の女です。警察によりますと男女4人は今年9月、千葉県内などでコカインやケタミンを使用した疑いが持たれています。新たに逮捕された女(24)は20歳から24歳までの男らと行動を共にしていたということです。警察は6人の認否を明らかにしていません。再逮捕された20歳から73歳までの男5人は今年8月、長野県千曲市の事務所兼住宅で、住民の60代女性にモデルガンを突き付け、「殺すぞ」などと脅し、現金約16万円を奪ったとして住居侵入と強盗の疑いで逮捕・送検されていましたが、6日に長野地方検察庁は処分保留で釈放しました。男らは匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」のメンバーとして集められていました。警察は新たに逮捕された女との関係性や 余罪について調べを進めています。