アフリカ西部ガーナの首都アクラで、現地通貨のセディ紙幣を花束のブーケのように仕立てて売ったなどとして、地元当局が女性7人を逮捕した。商業目的で紙幣を不正に使用し、不適切な取り扱いをした疑いがかけられている。国営メディア「グラフィック・オンライン」が5日に報じた。 札束を手巻きずしのように丸めて花びらに見立てて、花束のブーケ状にした「マネー・ブーケ」は、ガーナで結婚式や誕生日などのお祝いの贈り物として受け入れられている。近隣国を含め、複数のアフリカ諸国でも売られている。 「グラフィック」によると、中央銀行と警察が共同で捜査していた。紙幣の改ざんや装飾、汚損といった違法行為に一部が当てはまるという。 別の国営メディア「ガーニアン・タイムズ」によると、中央銀行通貨管理局の担当者は「セディは敬意をもって扱わなければならない」と警告したという。(今泉奏)