悲惨な事故につながりかねない飲酒運転。県内で事故や摘発が相次ぐ中、警察が一斉検問を行い、飲酒運転の取り締まりにあたりました。「こんばんは!長野中央警察署です。飲酒検問になります。強くフーっとここに息を吹いてください」「はい大丈夫です」2日金曜日。長野市鶴賀の国道19号で警察官10人が飲酒運転の検問を行いました。飲酒運転は「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」に分けられ、それぞれ厳しい罰則や行政処分の対象となります。それでも、一向に無くならない飲酒運転-。今年8月には、安曇野市豊科高家の市道で当時松本市役所に勤めていた46歳の男性が、軽乗用車でのり面に乗り上げる事故を起こし、酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されました。警察によりますと今年、県内では自転車を含む飲酒運転の摘発は302件で、このうち事故の発生は35件と、前の年の同じ時期と比べて8件増えています。この日は、飲酒運転だけでなくほかにも交通違反がないか厳しい目が向けられました。検問中、突然走り出したパトカー。この直前、警察は検問で止めた車が片方のヘッドライトが点灯していないことを確認。警察によりますと、前方のライトが点灯しない状態で走行していた整備不良で摘発されました。一方、この日、飲酒運転での摘発はありませんでした。長野中央警察署 交通第一課 髙藤大輔係長「お酒を飲むことによって、どうしても身体に変化が生じて、普段と比べて運転に対する集中力が低下します。飲酒運転は犯罪ですので、誰しもが当事者にならないように、飲んだら絶対に運転しない。これを徹底して守っていただきたいと思います」飲酒運転を防ぐために自覚を持ってハンドルを握ることが求められます。