「10mから15mおきに黒服の男性が立っている」宮崎市の繁華街・ニシタチで「客引き行為」の意見交換会

宮崎市の繁華街・ニシタチで課題となっている「客引き行為」などについて話し合う意見交換会が開かれました。意見交換会には、ニシタチの飲食店関係者や市の職員、警察などおよそ50人が参加しました。ニシタチまちづくり協同組合が、昨年度、加盟するおよそ1000の事業者を対象に行ったアンケートでは、客引きやスカウトに関する困りごとが210件と、最も多く寄せられました。(ニシタチの事業者)「ほぼ10mから15mおきに黒服の男性が立っている。これを県外の観光客、家族連れ、女性が見た時に不安になる」宮崎市は2022年に客引き行為などを禁止する条例を施行。警察への通報件数は2021年度の109件から昨年度は57件に半減しました。(宮崎市 客引き指導員 毛利泰之さん)「警察に協力してもらって、取り締まりをやって、令和5年、6年で逮捕者を出した。これがとても効いて、それから指導員の言うことを聞くようになった」取り締まりの成果が見られる一方で、事業者からは、声をかけずに客を待つ行為が増え、街の治安悪化につながっているという声も上がりました。(ニシタチの事業者)「今回、(客引きを)やってないからセーフでした、今回大丈夫です、ではなく、先を見て、ニシタチをよくしていこうという熱量でやれたらいいのかな」このあと事業者側からは、市に対して客引き禁止を呼びかける屋外スピーカーの設置を求めたほか、警察に対しては繁忙期の12月に大規模な取り締まりを行うよう要望しました。

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