7日午後、北九州市門司区の飲食店で47歳の男性客の顔を刃物で刺し、殺害しようとしたとして82歳の男が逮捕されました。男は以前、被害者の男性客と別の店でトラブルになっていたということです。7日午後6時半ごろ、門司区柳町にある飲食店の従業員から「客がナイフで刺された」と110番通報がありました。警察や救急隊が駆けつけ、顔から血を流していた47歳の男性客を病院に搬送。男性客は頬が裂ける重傷を負いました。警察は男性客の顔を果物ナイフで刺して殺害しようとした殺人未遂の疑いで、店にいた門司区二タ松町の無職・田中孝志容疑者(82)を現行犯逮捕しました。警察によりますと、田中容疑者は食事をしていた男性を発見すると後ろから近づき、犯行に及んだとみられています。取り調べに対し「相手の顔を刺したことは間違いありませんが、殺すつもりはなかった」などと話し、容疑を否認しています。田中容疑者は以前、被害者の男性と他の店でトラブルになっていて、警察は田中容疑者が男性へのうらみを募らせて犯行に及んだ可能性があるとみて調べています。