国際ハッカー集団「Qilin」“中心メンバー”日本警察が拘束 ドイツ警察が逮捕

ドイツの警察が捜査していた国際的なハッカー集団「Qilin」の中心メンバーとみられるロシア国籍の男を日本の警察が拘束し、ドイツ警察が逮捕しました。警察庁などによりますと、世界のおよそ4000の企業などに被害を与えている国際的なハッカー集団「Qilin」の中心メンバーとみられる28歳のロシア国籍の男が、今年5月、大阪市内を旅行中に日本の警察に身柄を拘束されたということです。男は、ドイツ国内の企業の端末に不正にアクセスし、データを盗んで暗号化した上で身代金を要求する「ランサムウェア攻撃」をした疑いが持たれていて、ドイツ警察が捜査していました。男の身柄は今月、ドイツ側へ引き渡され、逮捕されたということです。「Qilin」は、これまでに日本企業53社を攻撃し、去年はアサヒグループホールディングスにサイバー攻撃を仕掛けたとして犯行声明を出していました。

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