「ボイスフィッシング」被害金3千万円を洗浄容疑 ベトナム人を逮捕

警察庁は、金融機関を装って電話で口座情報を盗む「ボイスフィッシング」の被害金計3千万円をマネーロンダリング(資金洗浄)したとして、ベトナム国籍の無職グエン・テイ・フオン容疑者(34)を組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の隠匿)などの疑いで逮捕したと13日発表した。 ボイスフィッシングは犯罪グループが金融機関を装い電話をかけ、自動音声などでインターネットバンキングの更新手続きが必要だとして、情報を盗むフィッシングメールを送る手口のこと。 警察庁によると、グエン容疑者はフィッシングの実行グループとベトナムのマネロングループとの仲介役で、2025年3月、計約3千万円の犯罪収益を、法人口座から別の個人名義の口座に移し替えるなどした疑いがある。ほかにも数千万円の資金洗浄に関与した疑いがあるという。

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