今年7月、沖縄市の路上で20代男性を殴るなどしてけがをさせ、約70万円が入った財布などを奪ったとして、沖縄署は7〜9日、男子中学生4人を含む10〜20代の男8人を逮捕し、14日に発表した。認否を明らかにしていない。 逮捕されたのは、中城村の大工の男(22)と14〜17歳の少年7人。少年のうち、14歳2人と15歳2人が中学生。8人のうち一部は、「初対面だった」と話しているという。 同署や県警捜査1課によると、7月9日午前0時50分ごろから同55分ごろまでの間、沖縄市比屋根2丁目の路上で、本島中部の20代男性作業員の顔や頭を殴り、2週間の療養が必要なけがをさせた上、約70万円入りの財布2個に加えて、ネックレスなど6点計131万円相当の物品を奪った疑いがある。 男性は商業施設近くの駐車場に車を駐車し、車内にいたところ、見知らぬ男に声を掛けられて降車。その後、複数人の男たちから暴行を受けたという。 その後、走って逃げたが追いかけられ、財布などを奪われたという。午前0時55分ごろには、「男4、5人が男性1人を追いかけている。追いかけられている男性は『助けて』と叫んでいる」との通報が3件あった。 逮捕された8人のうち、大工の男と自称有職少年1人は今年8月、沖縄市の集合住宅の一室に侵入し、金庫などから現金約500万円や指輪など計約40点(500万円相当)を盗んだとして、9月に窃盗と住居侵入の疑いで逮捕されていた。