自らのYouTube上で、京都市に住んでいた会社役員の男性(当時36)の名誉を毀損する動画を投稿し、不特定多数の人に閲覧させたとして、14日、ユーチューバーの男が逮捕されました。 男は“KENZO【新宿109】”名義で、登録者数100万人を超える人気ユーチューバーとして活動していました。 名誉毀損の疑いで逮捕されたのは、東京都に住む自称・動画配信業の池田実貴容疑者(28)です。 警察によりますと、池田容疑者は去年6月、京都市に住んでいた会社役員の男性の顔の映像とともに「僕の職業は、詐欺師です」「巨大M&A詐欺師か」「京都の寄生虫との呼び声も!?」などとテロップを付けた動画を自らのチャンネルに投稿し、男性を誹謗中傷して名誉を毀損した疑いが持たれています。 動画はすでに削除され、現在は閲覧できない状態となっていますが、被害者の男性は、動画投稿から約1か月後に死亡したということです。 池田容疑者は、『悪質ビジネスの撲滅』をうたい活動するユーチューバーで、マルチ商法の組織や詐欺師といった疑惑をかけた人や場所を訪問するなどして映像を撮影し、YouTube上に投稿していました。 調べに対し池田容疑者は、「弁護士が来てから話します」とし、認否を留保しているということです。 また警察は、被害者の男性から金を脅し取ろうとした恐喝未遂の疑いで、岡山県に住む46歳と35歳の男2人も逮捕しています。