【津】三重県警は16日、親族宅に侵入して腕時計などを盗んだとして、8月に逮捕された鳥羽署巡査、喜田遥被告(32)=鈴鹿市庄野共進3丁目=を停職6月の懲戒処分にした。喜田被告は同日付で辞職した。「被害者の方にも県民に対しても申し訳ない気持ちでいっぱい」と反省しているという。 県警によると、8月18日午前10時10分ごろ―同20分ごろまでの間、窃盗目的で鈴鹿市内の男性会社役員(54)の自宅に合鍵を使って侵入したが、未遂に終わった。 その後、25日午前10時15分ごろ―同11時5分ごろまでの間に再度同所に侵入し、腕時計1本など計3点(時価合計2万5千円相当)を盗んだとして、28日に住居侵入と窃盗、窃盗未遂の疑いで逮捕。9月17日に起訴された。 野田正隆首席監察官は「極めて遺憾。被害に遭った方をはじめ、県民のみなさまに深くおわびする。今回の事態を重く受け止め、服務の厳正な保持や順守を再徹底し、信頼回復に全力を尽くす」とコメントした。