JR山陽本線の線路上に自転車を放置したとして、広島市の男が逮捕されました。現場周辺では自転車が線路上に放置される事案が連続していたことから、警察が警戒していました。電汽車往来危険の疑いで逮捕されたのは、広島市西区古江東町に住む無職の男(46)です。警察によりますと、男は10月5日午後10時半ごろ、広島市西区古江東町のJR山陽本線(下り)の線路上に、自転車1台を放置した疑いがもたれています。警察の調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。■現場周辺では今月に入って自転車放置が連続警察によりますと、現場周辺では、10月1日午後10時前と2日午後11時ごろにも広島電鉄宮島線 古江駅構内の線路上に自転車が放置されていました。広島電鉄によりますと、このうち2日には電車が放置自転車と衝突し、運転を取りやめたということです。けが人はありませんでした。その後、警察が周辺を警戒していたところ、5日に捜査員が放置されていた自転車を発見し回収したということです。列車との接触などはありませんでした。■自転車は他人名義のもの…別の自転車放置との関連も調べる警察はその後の捜査で男の容疑が固まったとしていて、放置された自転車は男のものではなく、他人名義の自転車だったということです。警察は動機のほか、1日と2日の放置自転車についても関連を調べています。