高松市に住む高齢女性(80歳代)から現金400万円をだましとったとして愛知県に住むバーテンダーの男と専門学校生の男が逮捕されました。詐欺容疑で逮捕されたのは、愛知県名古屋市に住むバーテンダーの男(26)と専門学校生の男(19)です。警察によりますと、2人は何者かと共謀し、他人の親族になりすまして現金をだまし取ろうと考え、何者かが高齢の女性に電話をかけて、息子を名乗り、「体調を壊している」「携帯電話機を洗濯機に入れて壊れてしまった」「会社の女性を妊娠させてしまい、相手の夫から訴えられるかもしれない」「500万円必要になる」などと嘘を言い、おととい(15日)、2回にわたり高松市の路上で、女性から現金合計400万円をだまし取った詐欺の容疑が持たれています。きのう(16日)女性が高松北警察署に「だまされた」と被害を届け出たことで事件が発覚しました。警察は男2人が愛媛県にいたところを発見し、捜査を行った結果、容疑を特定しきのう(16日)逮捕しました。警察の調べに対し、バーテンダーの男(26)は、黙秘し、専門学校生の男(19)は、「全く知りません」という趣旨の供述をしていて、容疑を否認しています。香川県警によりますと、今月に入り息子を装って現金をだまし取る「オレオレ詐欺」が連続発生していて、犯人グループは実際の息子の名前を名乗って電話をかけてくる場合があるということです。現金の受け渡し場所として、駅やその周辺を指定し、息子の上司や弁護士の助手を装った男が受け渡し場所に現れています。電話でお金の話が出たら『詐欺』で、すぐに電話を切り、家族や警察に相談するよう、被害を防止するために呼びかけています。