口論の末に夫が妻の頭をつかんで後方に押し倒したとして、妻は夫の顔面を殴ったとして、それぞれ暴行の現行犯で逮捕されました。 暴行の現行犯で逮捕されたのはいずれも浜松市中央区高林に住む建設業の男（39）と会社員の女（29）の夫婦で、1月17日午前10時半頃、夫は妻の頭をつかんで後方に押し倒した疑い、妻は夫の顔面を殴打した疑いです。 事件は妻から「夫に暴力を振るわれた」と110番通報があったことで発覚し、警察が現場に駆け付けたところ2人で争った形跡があると判断されたため逮捕に至りました。 警察によると、妻が夫の浮気を疑って話をしたところ口論になり、その後、暴行に発展したということです。 調べに対して夫は故意性を否定している一方、妻は容疑を認めています。 警察は今後、2人の間で日常的にトラブルがあったのかなど調べる方針です。