大麻の密売を巡るトラブルで、男子高校生を大阪府内のホテルや車の中に監禁し、火をついたたばこを手に乗せるなどの暴行を加えたとして、男ら5人が逮捕されました。 逮捕・起訴されたのは自営業の出合嵐(であい・らん)被告ら4人で、今年5月、大麻の密売をめぐりトラブルになっていた男子高校生を車で連れ去り、泉南市内のホテルなどで16時間以上監禁したうえ、「根性焼きや」などと言って、手の甲に火のついたたばこをのせるなどの暴行を加えた罪に問われています。もう1人の男は監禁の罪だけで起訴されています。 男子高校生は全治3週間のケガをして、ホテルの部屋などからは約800グラム、末端価格にして少なくとも400万円以上の大麻などが押収されました。 報告・加藤沙織記者 「グループが 所持していたとされる薬物には、このようにアルファベットを組み合わせたような、 特有のマークが記されていたということです」 警察は出合被告らの認否を明らかにしていませんが、今年2月、泉佐野警察署の駐車場に証拠品として保管していた車から金属の筒を盗んだ最大100人規模の薬物密売グループの一味とみられ、警察がグループの実態解明を進めています。