道の駅南魚沼の再整備事業をめぐる贈収賄事件で、県警は先週 南魚沼市役所や業務委託先の会社に家宅捜索に入りました。資料を押収し、契約の実態について詳しく調べています。■柏百花記者「午後7時です。南魚沼市役所に県警の捜査員が家宅捜索に入っていきます。」■白井希咲記者「午後7時、捜査員がテレコムベイシスに家宅捜索に入りました。」16日(金)同じ時刻に始まった県警による家宅捜索。南魚沼市役所では2時間にわたり行われました。■柏百花記者「午後9時です。いま捜査員が市役所から出てきました。押収物を車に載せていきます。」南魚沼市役所から段ボール5箱分、テレコムベイシスからは6箱分の資料が押収されました。先週15日(木)、南魚沼市の職員の男(32)とテレコムベイシス社員51歳の男・35歳の男の3人が贈収賄の容疑で逮捕された事件。市職員の男が『道の駅南魚沼』再整備事業の業務委託契約をめぐり、テレコムベイシスに便宜を図った見返りに南魚沼市内で6回にわたり合わせて約12万円の飲食の接待を受けた疑いが持たれています。2023年度から道の駅再整備事業に関して、テレコムベイシスとアドバイザリー業務や地域分析調査業務など5つの契約を結んでいた南魚沼市。いずれも競争入札ではなく、特定の事業者と直接契約を結ぶ随意契約となっていました。市はその理由について、業務委託の入札参加資格を満たしていたのがテレコムベイシスだけだったと説明しています。また、市職員の男は2023年度から事業に携わっていたものの、独断で決裁できる権限はなかったということです。警察は押収した資料などを分析し、市職員の男がこれらの契約にどのように関わっていたのかも含め詳しく調べています。