「なぜ俺たちの店を…」暴徒の襲撃受けたパリの食料品店員、怒りあらわ

18日に撮影された目撃者の映像には、パリの食料品店の従業員が、暴徒に荒らされた店の前に立ち、集まった人々に向かって、暴力ではなく「品位」を持って当局に要求を訴えないのかと問いかける様子が映っている。フランス各地で高物価や公共サービスの低下に抗議するデモが行われ、17日には暴動に発展していた。従業員は「要求を訴えるにも、やり方や礼儀がある。品位を持って訴えるべきだ。こんなやり方じゃないだろう」と語った。「私たちが何をした? これからどうやって生きていけばいい?」とも問いかけた。ロイターは、映像に映る建物、道路の配置、電柱が現地の過去の映像・画像や衛星画像と一致することから、撮影場所を確認した。撮影日は、元の動画ファイルのメタデータで確認した。今回の暴動は、フランスでここ数十年でも最悪規模のものとなっており、数千人が逮捕されている。全土で数十万人が平和的にデモ行進する一方、一部の暴力的な集団が公共施設を標的にし、高級ブティックやスーパーで略奪を働き、警察車両や警察官を攻撃した。

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