きょう午前、大阪地方裁判所の前で男性が男に刃物で刺されました。男は「金銭トラブルがあった」と話しているということです。大阪地裁の北門近くで、男性が首にタオルをあてて座り込んでいます。午前10時前、大阪市北区の大阪地裁前の路上で、堺市に住む会社役員の60歳の男性が突然、男に首のあたりを切りつけられました。被害者を目撃した人「男性が首から血を流して倒れてて、階段の上に血痕があった。タオルでおさえてた。タオルはかなり血がついてました」現場付近を歩いていた人「男の人同士の怒号のような感じ。叫んでいるに近かった」男性は病院に搬送され、重傷とみられます。そして、事件からおよそ10分後、近くの警察署に男が出頭してきました。「裁判所の前で人を切りつけた」と話し、殺人未遂の疑いで緊急逮捕されました。男は、大阪市天王寺区の自営業・古杉弘容疑者(67)で、「男性と金銭トラブルがあった」と供述。また、刃渡り10センチの折り畳みナイフを所持していて、「脅すために家から持ってきた」と話しているということです。警察は、男性とのトラブルなどについて詳しく調べています。