フランスでは19日、一部地域で夜間外出禁止令が発令されましたが、ルコルニュ首相は、治安の維持に効果を上げたとして、必要な地域では、20日夜も実施する方針を示しました。パリでは19日、週末に行われたデモで一部が暴徒化したことを受け、中心部のレピュブリック広場などで現地時間午後11時から翌朝6時まで夜間外出禁止令が出されました。他にも北部リールなどでも未成年者は夜間外出禁止となりました。ルコルニュ首相は、治安の維持に効果を上げたと評価し、必要な地域では20日夜も実施する方針を示しました。一方、フランス中部のリモージュで、17日のデモの際に、19世紀に建てられた市庁舎を放火した疑いで、警察は20日、40歳の男を逮捕しました。男は極左の活動家として警察に把握されていて、国家の安全を脅かす恐れがある人物としても登録されていたということです。