「娘を拘束した判断の根拠を」 死亡した16歳少女の母親が国と県相手に訴え 違法な逮捕・勾留と主張

兵庫県で16歳の少女が違法な逮捕や勾留により死亡したとして、母親が国と県に損害賠償を求めた裁判が始まり、母親は「娘を拘束した判断の根拠を求める」と訴えました。 訴えによりますと、当時16歳だったるなさん(仮名)は去年6月、勤務先の障害者施設で利用者に暴行した疑いで逮捕されました。 るなさんは18日間拘束されて体調を崩し、釈放され不起訴となった約半年後に、低栄養状態により死亡しました。 不当な身体拘束が原因で死亡したとして、母親は、国と県に約1億900万円の賠償を求めています。 21日の法廷で母親は「娘は無実。なぜ拘束する必要があったのか、判断の根拠を明らかにすることを求めます」と意見を述べました。 一方、国と県は請求棄却を求めました。

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